自宅から車で30分程度で岩湧山山麓のオープンカフェに着く。周囲森の木々に囲まれた一軒家の庭で日除けのパラソルの下のテーブルでお茶をいただくという自然いっぱいのナチュラルカフェ。この店のＨＰを見ると今年の営業は寒くてやってられないので終了したとありました。営業再開は４月だとか。これではもはや雪や寒さで営業できなくなる山小屋ではないか。「ー今年の営業終了のお知らせー 本日11月19日を持ちまして、今年の営業は終了とさせていただきます。休業の理由なのですが、当店はオープンスタイルの店ですので冬は暖房が効かず寒い状況なのです。焚き火をするなどの対策もいたしましたが、少し限界を感じつつある今日この頃です。とても、のんびりお茶しようという気になれそうもありません。この休業期間に精進し、来春には新しく生まれ変わって皆様をお迎えしたいと思います。来年の営業開始予定は４月頃を予定しております」 そういえばこの店の看板には営業時間が「11時から日が暮れるまで」とまじめに書いてありました。またメニューには「当店はオープンカフェの為、雨の日に営業できない場合がございます。 近日の営業予想をホームページにＵＰしていきますのでご参考ください。 天気予報を参考にしておりますので、雨の予報でも晴れた時には営業する場合がございます。 逆に晴れの予想でも雨が降れば休業する場合もございます。」と書いてあります。何とファジーであいまいな営業時間だろうか。この時間に対する感覚と観念、スローライフは現代人というか都会人にとって大切です。