熱帯魚飼育


熱帯魚飼育の中止を決定

クテノポマ

学 名:Ctenopoma acutirostre 英 名:Leopard Bushfish、Spotted ctenopoma 分 布:コンゴー川流域(アフリカ) サイズ:20cm以上 Temp:20-25℃ pH:弱酸性~弱アルカリ性 クテノポマの仲間では最もポピュラーに飼育されている種類 で、養殖もされている。豹柄のスポット模様が特徴で、大型クテノポマとしては比較的おとなしいために人気がある。自然界ではまれに30cmを超える場合もある。東南アジアで養殖された5cm前後の幼魚が広く流通する。幼魚期は、白っぽい地肌に黒いスポット状の模様。見た目の可愛らしさから、初心者に人気が高い。成長するにつれてスポット状の黒斑が崩れ、ヒョウ柄っぽく見えることから“レオパード・クテノポマ”の名で呼ばれる。ただし、その模様には個体差があり、それぞれに個性があって面白い。飼育は容易で、水質への適応範囲も広く飼いやすい魚だ。活発に泳ぐ魚ではない。成長するにつれて体の厚みが増し迫力がでてくるが、見た目に反して性格は臆病。物陰に隠れる性質が強いので、流木などで身を隠すスペースを作ってあげると落ち着く。幼魚期には冷凍赤虫、成長につれてメダカ等の小魚を与える。成長が緩やかで、10年以上の飼育例も多数知られる。

クテノポが酸欠事件後拒食症に。餌にクリルや沈下性の熱帯魚専用餌、シーフードミックス等やっていたがまったく食わず。ふと水槽を見ると★になっているやんか。昨日までは活発に動いていたのに。食べずに腐敗したシーフードミックスのせいか?水質悪化で★になり、熱帯魚飼育を止めることにしました。水槽は海水魚水槽に転換、作業に2時間もかかりました。2022.4.15

 

就寝前にフィルターが作動していないのに気付く。手遅れ。クロちゃん(ブラックゴースト)★になる。クテノポマは救出。長年飼育し数㎝から33㎝まで成長したクロちゃんが不慮の事故死。2022.3.25 

いつもコオロギを買う爬虫類ショップで熱帯魚がいるじゃない。しかも大きい。これは熱帯魚やね?名前?クテノポマ。いくら? はい500円です。かなり安いので速攻で購入しました。10㎝あります。ブラックゴーストくんがシェルターから出てきません どちらも温厚な性格なのに 水槽に異変を感じてるようです 2021.8.9     


ブラックゴースト

標準和名ブラックゴースト分 類デンキウナギ目・アプテロノートゥス科(ゴースト科)学 名Apteronotus albifrons英 名Black ghost分 布南アメリカ生息環境河川など全 長30~50cm 程度 ブラックゴーストはデンキウナギ目に属している淡水魚で、ペルーのアマゾン盆地を中心にして、ベネズエラからパラグアイのパラナ川などに分布している。 体はナイフフィッシュのような感じで、しりびれの基底はきわめて長いが、尾部は棒状になっている。 胸びれは比較的大きいが、背びれは細くてほとんど見えず、もっていないに等しい。 体色は黒色や黒褐色などで、尾部にはふたつの白いリング状の斑が見られ、吻から背部の正中にかけても、しばしば白い筋が見られる。また、目は小さく、ほとんど見えないと言われている。 泳ぐときは長いしりびれを使って泳ぐが、夜行性であることもあって、この様子が英名の由来になっている。 河川の砂底などに生息しているが、昼間は岩陰などに身を潜めていて、夜になると活動をはじめる。寿命は5~10年程と言われていて、昆虫の幼虫や赤虫、イトミミズなどを食べる。また、ブラック・ゴーストは弱い電気を発生させることが知られているが、これはデンキウナギのように相手にショックを与えるようなものではなく、アロワナ目のエレファントノーズフィッシュやジムナーカスなどのように、獲物の位置などを知る為に放電すると考えられている。 尚、現地では食用に利用されるかは不明だが、ブラックゴーストは国内では観賞用に利用されることがある。

●小クロちゃん成長し30㎝を超えたがある晩フィルターが故障し作動してないのを放置していて酸欠で★になりました2022.3.2

 

小クロちゃん8㎝から30㎝に成長。白点病にもならず食欲も旺盛 2021.8.1

 

●大クロちゃんが突然★4年くらいでなんと30㎝近くなっていました。寂しくなりましたが小クロちゃんが大きくなってくれるといい

 

●飼育魚はブラックゴースト(大20㎝小8㎝)とクラウンローチ12㎝だけになりました。その後クラウンローチがブラックゴーストの胸鰭を執拗に突いてボロボロにしたので、やむなくT店に引き取ってもらう


レッドテールキャットフィッシュ

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標準和名レッドテールキャットフィッシュ分 類ナマズ目・ピメロドゥス科学 名Pelteobagrus nudiceps英 名Redtail catfish分 布南アメリカ生息環境アマゾン川流域など全 長100~120cm 程度(現在は飼育してません)レッドテールキャットフィッシュは南米のアマゾン川やオリノコ川などに生息している熱帯性の大型ナマズで、成長すると体長は1mを超える。 体色は背面が濃灰色や黒色で、腹面は白く、はっきりと色が分かれている。 尾びれは赤味を帯びていて、これが名前の由来になっているが、頭部から背びれの付け根にかけては、小さな黒い斑が散在している。 口は大きく、上下に6本の口ひげが見られるが、この内の一対は非常に長く、常に前方に向かっている。また、在来のナマズとは違って、大きな脂びれがある。 肉食性で、魚やカエル等のほか、様々な水生動物を食べる。 生息地では食用ともされるが、国内では観賞用として利用されることがある。しかし、レッドテールキャットフィッシュはかなり大きくなるので、充分な飼育施設が必要である。

レッドテールキャットフィシュの単独飼育をスタート  成長が早くて1年で50㌢自然環境では最大120センチになるらしい。ペットショップでも50-60㌢クラスは時々見ます。海遊館ではメータークラスがいました。これまで日本淡水魚のみだったがレッドテールを衝動買い、30㌢水槽にいたドンコを移動させ温度調節できるヒーターを水槽にセット、水温を12度から25度になるように加温し、エサ用小赤を8匹投入、1日経ったが順応性が抜群でエサの小赤をすべてたいらげ、2㌢大のオキアミを数個投入したらすぐに気がついて水面までやってきてパクリパクリ。やはり巨大になるだけあってエサ食いも抜群で貪欲、活発に遊泳(2013.2.9) ●レッドテールが1ケ月で5㌢大きくなり20㌢  早めに対策を講じないと 30㌢水槽と90㌢水槽しかないので ガラガラポンすることにした 水と魚と水槽を入れ替えることを決断 大きな水槽に泳がすとなんと30㌢水槽の時に規定された泳ぎしかできない人間も同じだと思った 小さな世界で生きていると 小さな生き方しかできない ●レッドテールが2ケ月で10㌢大きくなり25㌢  画像ではその迫力が伝えきれない 体幅が8㎝もあるわ (2013.4.8) ● レッドテールくんある日突然食べたもの(冷凍魚)を吐き出してから まったくエサを食べなくなり数週間が経った。水質悪化やストレスで拒食症になるらしいが単独飼育だったし対策も原因もわからず、あれこれ処方したが遂に帰らぬヒト(?)となった  (2013.4 )   ●レッドテールキャットフィシュ2号を購入  サイズは10㌢ (2013.8.1 ) ●レッドテール2号成長し22㌢3ヵ月で倍のサイズに成長 (2013.11.28)


シャベルノーズキャットフィッシュ

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標準和名タイガーショベルノーズキャットフィッシュ分 類ナマズ目・ピメロドゥス科学 名Pseudoplatystoma fasciatum英 名Tiger Shovelnose Catfish分 布南アメリカ生息環境アマゾン川流域など全 長60~100cm程度 (現在は飼育してません)

タイガーショベルノーズキャットフィッシュは、アマゾン盆地を流れるアマゾン川流域やエセキボ川、オリノコ川流域などに広く分布しているナマズ目の淡水魚で、アルゼンチンを流れるパラナ川流域などにも分布している。レッドテールキャットフィッシュなどと同じ、ピメロドゥス科に属していて、体は細長く、頭部も長くて縦扁している。 上顎は下顎よりも長く、上顎に一対、下顎には二対のヒゲがある。 脂鰭があり、尾びれは大きく、二叉している。 体色は、背面が暗い灰色やオリーブ色を帯びたような灰色で、腹側は白っぽい。 名前のように、背面から体側にかけては、トラ模様のような黒い網目状の縞模様がある。 頭部にも黒い縞や斑が見られ、ふつうは各ひれにも小さな黒い斑がある。 一見すると、同科のゼブラキャットと似た感じもするが、本種にはふつう頭部にも斑や縞があるので見分けることができる。底性の魚で、河川や湖沼などに生息しているが、氾濫後の浸水森林などでも見られるほか、水が澄んだところにも、濁ったところにも生息している。また、夜行性の魚で、昼間は岩陰や水没した埋れ木の陰などに隠れていて、暗くなると活動をはじめる。 主に魚類やカニなどの甲殻類を食べるが、ワーム類や貝類なども食べ、採餌は、大きな口で吸い込むようにして食べる。 体は雌の方が大きくなる傾向があり、雄は全長45cm程度、雌は55cm程度で成熟すると言われていて、大きいものでは全長1mを超え、体重も70kg程に成長する。タイガーショベルノーズキャットフィッシュは食用に利用され、原産地ではスルビン(Sorubim)などと呼ばれ、広く流通している。また、養殖も行われているほか、小さいものは観賞用に利用されることがある。レッドテールキャットフィッシュと交雑することが知られている。

シャベルノーズキャットフィッシュ15㌢を購入 レッドテールとシャベルノーズのハイブリッド( 2013.5)


アリゲーターガー

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標準和名アリゲーターガー分 類ガー目・ガー科・アトラクトステウス属学 名Atractosteus spatula英 名Alligator gar分 布北アメリカなど生息環境大きな河川の下流域や湖沼など全 長2~2.5m 程度 アリゲーターガーは北アメリカに分布する最大の淡水魚で、大きいものでは全長が3mを超え、体重は140キロ程に成長するものも見られる。 南アメリカに分布するピラルクと並び、世界でも最大級の淡水魚で、ミシシッピー川流域などのメキシコ湾に注ぐ水系に分見られ、アメリカや合衆国の南西部やメキシコ、ニカラグアなどに分布している。体は縦扁していて細長く、体色は黄色がった緑色や褐色をしている。 名前のように、吻はアリゲーターやガビアルのように口と一緒に突き出していて、口には鋭い歯が並んでいる。また、この長い吻は大型の魚などを捕らえるにも適していて、スポッテッドガーなどよりもずっとがっしりとしている。 各ひれは比較的小さく、基底も短い。 胸びれと腹びれ・しりびれはほぼ等間隔で離れていて、背びれはしりびれの上についている。ひし形の硬い鱗(ガノイン鱗・硬鱗)に覆われていて、鱗と皮は装飾品の材料に用いられることもある。湖沼のほか、ミシシッピ川やミズーリ川など、大きな河川の下流域を中心に、流れのよどんだ湿地帯や汽水域にも生息している。 概ね流れが緩やかで、比較的水深の浅いところを好む傾向があるが、酸素の少ないところでも浮き袋によって空気呼吸が出来る特徴がある。また、アリゲーターガーは淡水魚ではあるが海水の中でも生活することができ、汽水域や沿岸部の海に生息しているものもいる。 淡水と海水の両方に生息できる数少ない魚であるが、アリゲーターガーはジュラ紀から白亜紀(約2億1000万年前から6500万年前)に栄えたガーパイク(硬鱗魚)の現生種のひとつで、原始的な魚類の特徴を備え、学術的にも貴重な魚とされている。 肉食性で、稚魚の間は水生昆虫や落下昆虫などを食べるが、成長するにつれてカニやエビなどの甲殻類や魚を主に食べ、大きいものになるとカメや水鳥を襲うこともある。 産卵期は5~7月頃と言われていて、雌は赤色や濃緑色の卵を岩や水草などに産卵するが、この卵は食用にするには有害とされている。 幼魚のときはほかの魚の餌になるが、成長したものにはほとんど天敵がいないと言われている。 稀にアリゲーターに襲われることがあるが、最大の天敵は人間で、漁業や釣りの対象として乱獲されたほか、ダムなどの建設や河川改修などで生態系が変化し、近年は生息数が激減している。 現在、アメリカではアリゲーターガーを含め、ガーパイクの仲間の多くに保全策がとられている。 一方、近年では国内各地の河川や池などでもアリゲーターガーが捕獲されたり目撃されている。これは、飼育していたものが大きくなるにつれて手に負えなくなり放流したものが多いと思われるが、オオクチバスやブルーギルなどと共に、在来種に与える影響は深刻なものがある。アリゲーターガーの寿命は長く、特に雌では50年程も生きるとも言われていて、長期に渡る影響が懸念されている。

ガーパイク25㎝を購入  ガーパイクはナマズ類と違い塩ビパイプには入らないで水中を遊泳(2014.2.11) ●寒くなって川でエサ用の雑魚も獲れなくなり 冷凍ムキエビと餌用雑魚を購入。餌用雑魚は100匹1000円を2回投入したがそれもなくなり姉金30匹840円、750円 、800円を追加 なんと餌代に4800円 餌代もかかるし気も疲れるわ  ●巨大魚に水槽が限界  90㎝水槽にレッドテール、シャベルノーズ、ガーパイクいずれも30㌢に成長 50㎝オーバーに成長するからそのときはサイクワに引き取ってもらうかな サイクワには3m水槽に1m級のピラルクやアロワナがおったし  ●ガーはアリゲーターガーだった。世界最大の淡水魚 最大2mになる これはヤバイということで買ったサイクワに引き取ってもらう ●事情により日本淡水魚のギギ30㌢をレッドテールとシャベルノーズと同居させたところギギは凶暴でレッドテールとシャベルを攻撃。ギギに鰭をかじられたレッドテール2号30㌢は加藤商店へ 同じくギギに執拗にかじられボロボロになったシャベルノーズ 30㌢は水源地に 飼育魚はブラックゴーストのみとなりました。(2014夏)


スポッテドナイフフィッシュ

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標準和名スポッテッド・ナイフフィッシュ分 類アロワナ目・ナギナタナマズ亜目・ナギナタナマズ科学 名Chitala ornata英 名Clown featherback / Clown knifefish / Spotted knifefish分 布東南アジア生息環境河川や湖沼、池など全 長60~80cm 程度

ナイフフィッシュは、アロワナ目・ナギナタナマズ科に属する仲間の総称で、和名のままナギナタナマズとも呼ばれる。和名では「ナマズ」となっているが、アロワナに近いとされていて、ナマズ目には分類されていない。ナイフフィッシの仲間はアフリカとアジアに分布しているが、スポッテッド・ナイフフィッシュはメコン川流域やチャオプラヤ川流域など、タイやラオス、ベトナムやカンボジアなどの東南アジアに分布している。体は強く側扁していて細長い。頭部後半から背にかけては盛り上がり、体高は尾部に向かうにしたがって低くなっている。また、尾部はやや上に反っていて、全体に、名前のように特徴的な体つきをしている。腹びれはなく、背びれも小さいが、しりびれ基底は長く、尾びれと繋がっている。体色はくすんだ銀色でのような色合いで、腹から尾にかけて、白く縁取られた5~10個ほどの黒い斑が見られるが、幼魚には斑がなく、何本かの暗色の横帯がある。成長と共に斑が現れ、成熟するにつれて、この斑は小さくなっていくが、中には斑が見られないものもいる。スポッテッド・ナイフフィッシュは淡水性の魚で、河川や湖沼、池などに生息し、氾濫原などでも見られる。また、夜行性の魚で、昼間はほとんど活動しないで、夕暮れになると動きはじめ、魚類や甲殻類、水生昆虫などを食べる。 幼魚などは小さい群れで見られるが、成熟したものは縄張り意識が強く、単独で見られることが多い。大きいものでは1m程に成長し、10年以上の寿命をもっている。繁殖は雨季の浸水森林で行われ、雄は卵を守る習性がある。

ナイフくん8㎝から27㎝まで育てましたが、突然水カビ病で★になりました。クリルをよく食べ餌やりが楽でしたが。原因は水替え?フィルター? ブラックゴーストも水カビで全身ひどい状態だったが、オキシドールでカビは完全に除去。きれいな姿になりました。2019.5

IMGRIMOMGRI'S AQUALIFE
IMGRIMOMGRI'S AQUALIFE

30センチ水槽にはブラックゴースト20㎝とスポッテドナイフフィッシュ13㎝が混泳中。お互いに攻撃や干渉することなし。まったく興味も示さない。ナイフくん最初メダカを食べていたが、クリルも食うので手間とコストかかりません。●川の水温5度くらいまで冷え込んでいるが、上流域の浅瀬に雑魚が溜まって泳いでいるのを発見。ナイフフィッシュの餌に。雑魚の他に赤虫、クリル。ナイフはゴーストほど貪欲じゃないが水面に浮かんだクリルや雑魚を食っています。サイズは買った時より5㎝アップして18㎝(2018.12) ナイフフィッシュが順調に育っていて30㎝くらいになるのにそんなにかからないと思い、大きなサイズの水槽転換しました(30㎝→45㎝)。その際糞取り作業の手間を省くため底砂を撤去しベアタンクにしました (2019.1 ) ナイフくん水槽に激突し⭐になりました。


レッドコロソマ

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標準和名コロソマ分 類カラシン目・カラシン科・セルラサルムス亜科・コロソマ属学 名Colossoma macropomum英 名Tambaqui分 布南アメリカ生息環境アマゾン川など全 長70cm 程度    別名・地方名ブラックコロソマ、タンバッキーなど コロソマは南米のアマゾン川やオリノコ川水系などに生息する大型の淡水魚で、大きいものだと体重は30kg、全長は1mを超え、カラシン科ではもっとも大きくなる。 体は側扁していて体高は高く、頭部は大きいが眼と口は小さい。 体色は成長するに従って黒くなり、背側は灰緑色、腹面の前部とのどは銀色を帯びて白っぽい。また、しりびれも黒く、大きな脂ひれがある。 体色や大きさは違うが、全体に同じカラシン科に属するピラニアとよく似ている。しかし、性質は異なり、コロソマはおとなしく、群れることもなく、普段は単独で生活している。 食性もピラニアとは違っていて、ミミズや昆虫類、動物性プランクトンなどを食べるが、水草などの植物質のものを好み、水面に落下した種子や果実なども食べる。 大変丈夫な歯をもっており、落下した椰子の実などもすりつぶして食べることが知られている。 国内では他のコロソマと区別する為「ブラックコロソマ」とも呼ばれているが、生息地では大切な食用魚として漁獲され、養殖なども行われている。 一般に「タンバッキー」と呼ばれ、寿命は長く、20年を超えると言われている。

レッドコロソマ3㎝をネットで購入 4カ月経って15cmに成長。成長速度が速いと聞いていたが驚異的。最大50-60㎝になります。エサはクリル食欲は底なし。最近は剥きエビを毎日数個。餌を投げ入れると突進してきます。同居しているブラックゴーストがクリルを捕食できまくなってきましたので仕切り板で隔離(2018.4.12) ●コソロマくん10カ月経って22㎝オスカーくん20㎝に成長 コロソマは植物質も食うとかキャベツを入れると食いました オスカーに金魚や雑魚を数匹入れてみたところ猛烈に追いかけて食い尽くしました その貪欲さに唖然。コロソマくんはとろくて生餌は捕食できません(2019.2.10) ●突然逆さになって浮かび息が絶えていました。3㎝から30㎝まで育て上げ、食欲旺盛で生き餌以外は魚の切り身など底なしに食べて、性格もおとなしく手間がかからなかった。オスカーくんとも争いなく仲良くしてたが。オスカーくんはペットショップに引きとってもらい、60㎝水槽をリストラしました(2020.3.21)


レッドオスカー

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標準和名オスカー分 類スズキ目・ベラ亜目・カワスズメ科(シクリッド科)・アストロノータス亜科・アストロノータス属学 名Astronotus ocellatus / Neolamprologus moorii英 名Oscar / Marble cichlid / Red oscar / Velvet cichlid全 長25~35cm程度

分 布アマゾン川流域生息環境河川や運河、湖沼や湿地など。オスカーは、南米のペルーやコロンビア、ブラジルなどを流れるアマゾン川流域に分布しているカワスズメの仲間で、フランス領ギアナやアルゼンチンにも分布すると言われている。オスカーはアマゾン川流域の河川や運河、湖沼や湿地などに生息していて、砂底や泥底などで見られる。 浅くて流れのないようなところを好み、雨季の洪水で現れる氾濫原にも進出する。 水生植物や沈下した倒木などの陰に隠れていることが多く、水生昆虫やその幼虫などを食べるが、小魚やワーム類、ザリガニなども食べる。体はやや長い楕円形で、強く側扁している。 口は斜め上に開き、下顎は僅かに突き出ている。 背びれやしりびれ、尾びれは大きく、体高は高い。 体色は地域や固体によってかなり変化があるが、多くは暗緑色から黒色で、普通は尾びれの基部にオレンジ色で縁取られた黒くて丸い斑がある。また、背中には赤い縞や黒っぽい斑があるものも見られるが、体色は、環境や体調などによって変化する。 詳しい繁殖の様子などについては分かっていないが、繁殖期は雨季に関係があると考えられている。 飼育下では、雌雄が産卵に適した場所を探し、円形の巣をつくる。 雌は一度に1000~2000程の粘着卵を産卵するが、多くのカワスズメの仲間と同様、雌雄共に卵と稚魚の世話をすることが知られている。 卵の孵化日数は温度によって変化するが、およそ3~4日程で孵化する。 成熟は早く、全長12cm程になる1年程度で性成熟する。その後の成長は遅いが、大きいものでは全長40cmを超え、寿命は10~20年程度と言われている。オスカーは食用に利用されていて、美味しいものとされているが、時に観賞用に利用されることがある。また、オスカーは視力に優れていて、魚の視力などの研究にも利用されている。 尚、オスカーは「アストロノータス」と呼ばれることもあるが、アストロノータス属にはA. crassipinnisも属しているので、混乱を招くことがある。

2019.5.24

コロソマより二回り小さいオスカーを同居させたところ、争いもなく仲良くやっている。しかしエサの冷凍エビを投下するとオスカーが突撃し 2コも3コも口にほうばって独り占め、コロソマくんのために新たに投下することになり冷凍エビの消耗が激しい。コロソマ(カラシン科)は臆病でおとなしいからオスカー(シクリッド科)に先に餌を全部食われてしまいます。ともあれ争いがないのは幸いです。ところでこのオスカ ーは片目です。加藤商店で200円で購入。コロソマもオスカーも成長してきましたので45㎝水槽から60㎝水槽(コトブキレグラス60*36*30)に移動 2019.5.1 


その他


  • ピラニアナッテリー
  • セルフィンプレコ
  • グリーンテラー
  • テイラピアブチコフェリー  
  • ブルーニグロファスキアタス 
  • クラウンローチ 
  • パキスタンローチ 
  • タイガープレコ 
  • カメレオンシクリッド  
  • ダトニオプラスワン   

 

初代90㎝水槽 水替え作業をやっているとき前面の曲げガラスの部分がヒビ割れ、あわてて現在のコトブキ90㎝水槽を藤井寺のショップに買いに走る