閉店したお店

 

理由は種々あると思いますが以下は閉店したお店です。いずれも雰囲気と眺めのいい店でした

ロイエフアール ROIFR

兵庫県神戸市北区山田町原野字城が岡2-6  078-586-1480

箕谷から428号線を山田川に沿って車で3分。山田川を見下ろすリバーサイドレストラン。店は2Fがレストラン。その窓からは一面の緑、窓から顔を出し、直下の川を見下ろせば目もくらむような高さです フレンチスタイルのランチ。スープ サラダ メイン料理 パンとコーヒー デザート 目にもやさしい緑を眺めながらの休日のランチ 客も少なく静かなひと時、ちょっといい時間を過ごせます  

2016.4.24、5.22 

2017.7.8 

2020.3.22、6.28



MAYA★TERRACE

IMGRIMOMGRI'S CAFE CORNER

兵庫県神戸市灘区摩耶町2-2摩耶山上星の駅2F   078-805-0202 

麻耶山の南斜面に出たところが麻耶山ロープウェイの山頂駅「星の駅」(標高700m)。その駅舎の2階レストラン「マヤ・テラス」 窓際席に掛けて、神戸の町と港の灯かりを眺める。先ほど走ってきた高速道路に光が走り、港を行き交う船の灯かりが揺れる。その遥か遠くには大阪湾を隔てて対岸の堺・岸和田・泉佐野、そして和歌山へと光りが続く。眼下には秋の冷気に洗われた澄みきった町の灯りが広がり、麻耶山の山頂を渡る風は爽やかにススキの穂を揺らしてる。この写真「雨のテラス」はフォトコンテストで賞をいただいた写真です


オテルド摩耶リストランテエルベッタ

兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-8  078-862-0008  

 六甲山に連なる摩耶山上にあり、「摩耶ケーブル下」からケーブルとロープウェイで山頂「星の駅」へ。そこは日本有数の夜景ポイントの「掬星台(キクセイダイ)」 ホテルまでは徒歩5分。リストランテ・エルベッタはオーベルジュスタイルのレストランで料理はイタリア料理。自然の中で神戸の海を見下ろしながら美味しいイタリアンのコース料理が楽しむ。またエントランス横には天井が高く店内が階段状になったガラス張りのカフェがあり開放感いっぱい。ピッツァ、パニーニ、ドリンクなど。ホテルのテラスに出て、六甲・摩耶山の景色とガーデンを眺めながらコーヒーやビールが楽しめます。

 

摩耶ロッジ(神戸市立国民宿舎神戸摩耶ロッジ)は1970年4月に開業したが1995年の阪神大震災で被災し損壊したため一時休館した。2000年1月、日本で最初のPFI法事業として全面改築し、2001年7月にオテルド摩耶という名称でグランドオープン。2021年2月の神戸市議会で国民宿舎の設置条例廃止議案が可決されたことで国民宿舎としての存続はなくなった。ホテル誘致なども進められたが、PFIの事業期間の満了となり、2021年3月31日をもって約20年の営業を終えることになった。


Rokko base cafe

兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲1034-104 050-5870-5900  

 六甲山方面に六甲山小学校(標高795m)の近くにあります。自然いっぱいのカフェを探訪されてるひろみさんのInstagramで知りました 中に入るとまだ10月初旬なのに暖炉に火が テラスには本格的なバーベキューコンロが テーブルセットもいくつかあり 庭の隅っこに老いぼれてまったく反応しないゴールデンレトリバーがくたばっていました  鬱蒼とした木々に囲まれ木々の間から木漏れ陽が アイスコーヒーを注文したらシロップもミルクも付いてない セルフになっているんかな 何の説明もありません 静かな一時を過ごしました  帰宅して店のアプリをダウンロードしたら詳しい情報が 経営は個人じゃなく一般社団法人 コンセプトがいくつか書かれさまざまな活動の拠点だとか 件の犬はまだ生後数ヶ月だとか 信じられない 再訪して確認します  


anteil アンタイル

兵庫県神戸市兵庫区上三条町11-6 080-1484-3859

三宮からわずか3キロの有馬街道の起点  航空写真で見るとの山麓の町と緑で覆われた森林との境界にあります 。天王谷川の渓流を見下ろす崖っぷちにあるカフェです  窓からは緑 水の音 店主の松宮さんはデザイナー 気さくでオープンな人です 2014.7.12


関所カフェ

兵庫県神戸市北区有馬町字山田山1820‐4 078‐903‐2150 

この日は3連休の中日、小雨模様の中を有馬街道を東へ舟坂から南下し大谷乗越(標高548m)まで車で登坂、大谷乗越から東六甲の山を3つ登山しました。3時間ほどの歩行で背中がずぶ濡れになり帰途につきました。カフェは芦有ゲートの先、舟坂方面に500mほど行ったところにあり、関所カフェというユニークな店名と目立つ看板につられて入店しました。コッペパン専門でランチメニューはサンドイッチ類、身体が冷えたためかお腹の具合よくなかったので、サンドイッチは食べる気がせずフレンチトーストを注文。日本庭園があって店内は明るくてモダンな感じ。いろいろな趣向のテーブル席があってその時の気分で選べます



MONOILE CAFE モノイレカフェ

兵庫県篠山市大山新100  079-506-2418

舞鶴若狭自動車道の丹南篠山口から「ユニトピア篠山」に向かう途中 ナビで設定しモノイレカフェに立ち寄りランチ 「神戸淡路島眺めのいい店」によれば 木工作家のご主人が築70年以上の元保育所をリノベーションし2011年8月にカフェをオープンしたとか 雑魚が泳ぐのどかな小川の傍にあって カフェの入口を入ると昔使われていた廊下といくつかの保育室 いたるところにかわいい出来のいい木工作品が展示されていて 雰囲気は暖かく懐かしい カフェのガラス窓からは自然いっぱいの木々の緑と園庭が眺められます

2016.8.12


KOHHOUSE

兵庫県淡路市釜口1636-1 080-3815-5332

こんにちは。この間休日を利用しまして淡路市釜口にあります『KohHouse(コウハウス)』さんへ行って参りました。国道28号線の海岸線沿いにあるこちらのお店ですが、以前別荘だった建物を現オーナーであるマスターのコウさんがカフェにリフォームし、去年オープンされたそうです。「Oh!ここは外車のショールームかいな?」1階のみならず2階にもミニクーパーの現車が2台、ズキュ~ンドキュ~ンと飾られていて、それに所狭しと店内にディスプレイされたミニカーといい、こちらのマスターはミニクーパーが好きなんですね。素敵です♪ ホントに店内を眺めているだけで楽しくなりました。建物は凄く目立っているのですが、coffeeの看板がなければ正直何のお店かわからなかったです。こちらのお店、ウッドテラスが外にありまして、一面に広がる海を眺めながら人気のホットドックを食べる、なんてこともできちゃうんです♪ インドネシア・スラウェシ島産、幻のコーヒーと言われる『トアルコトラジャ』を注文します。マスター、どうもごちそうさまです!皆様も淡路島にお越しの際は是非、釜口のテラスハウスで外の景色と中のミニクーパーを堪能されませんか。『トアルコトラジャ』、噛みそうな名前ですけど凄~く美味しかったです♪ (休暇村南淡路のブログから)


アトリエの丘

LA CHICHI

兵庫県たつの市御津町黒崎1657 079-287- 8133 

場所はおおよその見当がついてましたが、ナビで到着したところは’アトリエの丘’というレストラン、BBQ、宿泊などのお洒落な施設。確かに海が見えイタリアンなのだかラチチという看板がない。ここがラチチとわかるまでちょっと時間がかかりました。日曜日なので大勢のお客様が次ぎ次ぎに来店。こちらも一応予約してたが外の席に案内されるまで結構待たされました。ランチをいただきましたが感動するほどではないが美味しくいただきました。前菜、ピザ、グラタンなどいずれも少ない量でしたが。外のテラスも今の季節は風も心地よい。建物の窓などふんだんにステンドグラスを使い、いくつものテラス席にはそれぞれビザ釜も。小さなプールまで雰囲気のために。出された器にもこだわりが店名入りでした。抜群のロケーションで干潟で有名な新舞子海岸の新しいリゾート施設です  

2014.10.19

2015.1.10


ホテルシーショアリゾート

兵庫県たつの市御津町黒崎1842   079-322-0090

 全室オーシャンビューで眺めはすばらしいが、海はそれほどきれいとはいえません。小雨交じりの天候だったせいか、播磨灘がそうなのか。夜にホテルの従業員に「海ホタルはどこで見れますか」と訪ねたら「ちょうど今日採集してきました」といい、水槽に電極を流してその刺激を受けて無数に輝く有様を見せてくれました。またホテルから一望できる新舞子の浜辺は、朝日に映える干潟の風景で有名な場所ですが、これも聞けば、11月上旬から2月上旬の間しか見れないとか。早朝に起きてホテルの裏の岩礁のタイドプールで磯の生物を採集。その後パーフェクトなモーニングをゆっくり堪能。お盆明けの平日だったので宿泊客も少なく13時のチェックアウトまで開放感ある浜辺のリゾートでのんびり過ごせました。開業して20年になるらしいが、建物は斬新なあか抜けしたデザイン、サービスもいい。 2011.8.25

前回は8月の夏、今回は1月。干潟が観察できる ようだ。日の出と干潮の時間差が2時間以内なら見られるようだ。今日は11日。日の出が7:05分干潮が7:55分 ホテルでもらった案内図を見ればスグ近くの高台がポイント。6時30分に起床、ポイントに到着したらたくさんのカメラマンが三脚をセットし厳しい寒さの中、防寒具を身に着け日の出を待っていました さあ撮影しようとカメラのビューを覗けば「CFが入っていません」 そういえばCFは会社のコピーボードに使用中。仕方なくスマホで撮影。ホテルまでは車で1分程度。戻ろうと走り出したら前輪左のタイヤがパンクしている。しかもタイヤの側面 何十年ぶりかなタイヤ交換、錆びついたジャッキを車から出してなんとか無事に応急タイヤに交換。やれやれ8時15分予約の朝食に戻ることができました 2015.1.11

 

ホテル シーショア・リゾートは、約30年間の歴史に幕を閉じ2020年4月30日に閉館した。1990年9月のオープン以来、地元播磨の食材にこだわった食事やウェディング事業に力を入れてきたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う予約のキャンセル・延期が相次ぎ、急遽閉館することとなった。4月13日から5月31日まで臨時休館するなど、新型コロナウイルスへの対策を取っていたが、終息の目途が立たず、夏季期間の営業も見通せずにいた。


DelCook

大阪府豊能郡能勢町垂水353  072-731-2500

大阪府の北の端に位置する能勢町。同じ大阪でも南河内の住民にとってはホントの遠く感じる地域です。南部から大阪を縦断し北上およそ65kあります。大阪府と兵庫県と京都府の府県境。DelCookは国道173号線から少し外れた里山を一望出来る高台にありました。しゃれた看板を見て木の階段を登ると蓮池のあるガーデンと瀟洒な玄関が。自然環境を活かして設計された建物とガーデン。見晴らしのいいダイニングやテラスからは里山を眺めながら食事を楽しめます。カフェとレストランは別のスペース、もう一度行くことがあれば今度はカフェでくつろぎたい。2013.1.6


JACASSEジャカッセATC店

大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1-10 06-4703-6071 

 ガラス張りによる180度のオーシャンビューと吹き抜け天井で、運良ければ繋留中の帆船を眺めながら食事ができる開放感溢れるイタリアレストラン。先日何年振りだろうか、店に立ち寄っってみたらなんとジャカッセじゃなくてガストATC店に代替わりしていた。店内も改装されていてレイアウトと雰囲気は以前よりよくなかった。でも海の景色は同じでした 2013.2.20

 


PIER 34 NORTH

大阪府大阪市大正区三軒家西1-7-18  06-6586-9955

クルージングバーPIER34NORTHは、クルージングもできてお酒も飲める船乗場。大阪市大正区の尻無川沿い、大阪ドームの目の前にあります。店内の雰囲気はまさしくオールドアメリカン。オーナーがアメリカから取り寄せたアンテイークな船用品などがぎっしり飾られています。店から一歩テラスに出ればそこは船乗り場。アメリカンでノスタルジーあふれるリバーサイド Cafe &Bar


PANGEA パンゲア

大阪府堺市堺区戎島町5-9   072・222・0024  

倉庫を改造したカフェ。外観はトタン板で覆われた倉庫に鉄のドアがあるだけで目立つ看板もなく通りすぎてしまいそうです。店の中に入ると古道具屋でも値段がつかないような粗末な応接用3点セットがいくつかレイアウトされていた。吹き抜けの高い天井。コンクリートの床と木の階段にはアジアンな絵がペイント。テラス越しに明るい陽射しに映える海とヨットハーバーが見える。暗い店内に強い陽光が差し込んできて光と影のコントラストに目が眩しい。倉庫のシャッターは開け放っていて涼しい海風が通り抜けていく。10月の暖かい日の昼下がり海風が心地よい。店内を海風が通り抜けていく爽やかさ。海辺に建つ開放感いっぱいのカフェです 


COTCAFE

大阪府和泉市小野田町259  0725-90-2409

雑誌で見つけたガラス工房(fresco)だが、その場所のわかりにくさにも驚いたが、工房は安曇野に点在する工房にも決して負けない大きな建物で数人の若い人が炉を使って製作中だった。とても感じのいい気さくなcafe担当のスタッフさんが工房内やギャラリーを案内し説明してくれました。Cot Cafeはfresco敷地内の見晴らしのよい丘に併設された小さなcafe。窓からはみかん畑や池が見下ろせのどかな気分になります。


心 庵

大阪府和泉市松尾寺町1420   0725-53-5531 

松尾寺への細い車道にある和風の建物で林の中の一軒家。心庵(しんあん)という看板。一見して何の店かわかりません。松尾寺の境内にあって寺と関係あるのかなと思っていましたがそうではなく池は寺のもので柵までが境内だということです。ガラス越しには裏山の雑木林と古池 店に一歩入った瞬間から玄関には上品な陶器が並べられていて畳の上にどっしりとした重厚なテーブルそして静かな山里の雰囲気


OCEANO UNO オチュアヌーノ

大阪府貝塚市ニ色港町1番二色ハーバー 072-423-0064

 ヨットハーバーのクラブハウスの2Fにあるイタリアンレストランです。ランチは1500円から ランチ&セーリング ランチ料金+600円で体験セーリングができます 係留されてるヨットを眺めながら爽やかな海風に吹かれて 美味しいパスタやピザなど 店内には海の風景の油彩画や錨のオブジェクト、海水魚の水槽などおかれています。 海をいっぱい感じさせるリストランテ。 2013.3.3


cafe mackerelsky

大阪府泉南郡熊取町小垣内4-1062  072-452-1107

 mackerel sky マクロル スカイ とは

[mackerel] : 鯖 

[sky] : うろこ雲の出ている空

ふわふわと流れる雲

満点の星空

風に揺れる木々

雨の匂い

鳥や虫の声

四季の移ろい

時を忘れ、時の流れを感じる場所  


カフェベッラメンテ  Cafe Bellamente

大阪府泉南郡田尻町大字吉見1101-1 072-465-0045 

カフェ・ベッラメンテは歴史的建造物の洋館1Fにあります。レトロなカフェで店の名前のようにゆったりとくつろげると書きたかったが、休日だったせいか地元のおばはん連中でしょうか、すべてのテーブルが占領され満席で凄い騒音状態でした。騒音を避けるようにテラス席で牛ヒレステーキランチを注文、味はよかった。コーヒーもおいしい。カフェの経営は、なぜかこの建物を管理しているビルメンテ会社です。

 

大阪府泉南郡田尻町にある歴史的建造物。大阪合同紡績を興し「綿の王」と呼ばれた実業家谷口房蔵の別邸として大正時代に建設された.この別邸は大正11年に建てられ、平成5年に田尻町が保有するところとなり、一般公開された。平成8年に国の登録有形文化財に登録。平成17年には大阪府の有形文化財に指定された.。ステンドグラスが印象的。隣接して2階建の和館があり、茶室や日本庭園も備わっている。洋館から続いているにも拘らず、違和感を覚えさせないのが興味深い


BooZhoo ブーズー

大阪府阪南市箱作2302  072-476-6100 

大阪府泉南郡岬町多奈川谷川2460-1に移転

カフェはやっていません 

 

 渋滞の旧26号線を運転しながら携帯で「カフェ 箱作 リシェ」で検索、何度か試みてやっと記事が見つかり店の名前と電話番号がわかりました。ブーズー、昨年の夏ごろだったか雑誌リシェで興味を持った店、一度行ってみたいと思っていました。早速電話をするとご主人だろうか店までの道を丁寧にゆっくりと説明してくれました。「箱作のピチピチビーチに入る道を通り越して一つ目の斜めの道を進んでください」 

 

カフェは家具工房に併設されていて、店内は家具職人のご主人の木工作品やテーブルセット。なぜか店の中には中古車の車体を大胆にカットした中に、イスやテーブル、作家さんの革小物などがデスプレイされていた。店の真ん中には10人は座れそうな大きな手作りのテーブル、薪ストーブ、天井には古いプロペラ扇風機がゆっくりと回っている。なんだか癒される空間である。春一番の嵐が吹き荒れたこの日、倉庫を改装して作った窓は少し開けられていてテーブルには砂ほこりが・・・。でもそのカントリーでおおらかな雰囲気はなんともいえない味わいだ。

 

ダルメシアン2匹が出迎えてくれる隣の家具工房でトイレをお借りしましたが、何とも懐かしい大と小に2分されたポットン便所です。奥さんにキチンも見せていただいたが、木製流し台にボールが組み込んでありました。木製の流し台なんておそらくどこを探してもないと思います。レトロとカントリー調が混じった個性的なカフェ。徳島県産のコーヒー豆で淹れたコーヒーをケーキを注文。吟味した材料で丁寧に作ったコーヒーはとてもおいしい、使っておられる陶器もセンスのよいものだった、ご夫婦もとても気さくでオープンな方です。一言質問でもするとすべてを語ってくれます。元自動車整備士で天理からやってこられたとか。「夏はトタン板で暑くないですか?」 「とても熱いので水やりのホースで屋根に水をかけました。」 まったりできる居心地のいいカフェです。 


F2 STUDIO

大阪府南河内郡河南町神山474-1  0721-93-8820 

8月にCAFE&LUNCHコーナーをオープンしたとか、自然風ガーデンを設計施工している造園業者のショップ内にあります。広大なガーデンには実にたくさんの樹木や草木が、自然な感じで植栽されていて心地よい空間です。今日はじめて「カフェ&ランチ」という小さな看板に気が付いて中に入る。閉店近くだったが、美しい上品な女性が気持ちよく迎えてくれました。「タバコいいでしょうか?」「ええ今は他のお客さんがいないからいいですよ」「このネコはリアルですね。生きているみたい」と言うと「ときどきこちらを見ているのを感じるときがあります 」2014.2.8 


CHELSEA

大阪府河内長野市加賀田1407-3   0721-64-8093   

岩湧山の中腹にある一軒家の庭がそのままカフェに! まさにガーデンオープンカフェだから、雨の日や冬期は休業。他では見られないレアな営業形態。ほとんど手が加えられていない庭には自生の草花が育ち、山の中ならではのこの自然いっぱいの庭でお茶をしながらまったりと自然を満喫するのにこれ以上のものはありません!人のよさそうなおかあさんがでてこられたら注意してください!話しはじめるともう止まりませんから。次にその息子さんがでてこられたときも、注目してください!なんと一流ホテルのボーイのようなコスプレと洗練されたマナーです。この人里離れた山の中のカフェで少し笑ってしまいますが、笑わないくださいね!みんなとてもいい人で一生懸命ですから。営業時間は日が暮れるまでと言っておられました。このまれに見る自然スタイル最高です!オススメは洋酒入りスコーン付アイスクリームとピンクラムネフロート       


Cafe&Lunch 

森のくまさん

大阪府南河内郡千早赤坂村小吹423-1    090-2285-7956

金剛山や五条へ抜ける幹線道路から離れてグリーンロード(農業道路)にあるので民家も車も少ない。偶然通りかかる以外に発見できそうもないのどかな場所です。でも大きなログハウスと店の看板を発見したときは、それだけでうれしくなりました。まったく想定も期待もできない場所に店があるんだから。緑につつまれた自然の中の素敵なログハウスでカフェとランチができます。7月も中旬なので暑くてテラスに出られないが、秋にはテラスで爽やかな風に吹かれ珈琲を楽しみたい。店内は1Fと2Fがあり天井から壁、床まで本格的なログで作り、とくに梁と柱の丸太はすごく太い。ログはペイントしてないのもいい。天窓も随所にあって明るく窓越しには風に揺れる木々の葉が見える。やはりクロスと化粧版だらけの住宅に住んでいるとログハウスは木のぬくもりを感じさせ落ち着くね。ログで作ったテーブルセットと観葉植物がゆとりを持って配置されていて静かなひと時が過ごせます。ランチ1360円 コーヒー&モーニング450円 

2012.7.15

2014.3.2

 


室生アートハウス

奈良県宇陀市室生向渕1408 0745-92-2777 

西名阪針インターから室生寺に抜ける道を走っていると、車も民家も少なくなった九十九折の山道に大きな白壁の四角い建物があった。通り過ぎた車をバックさせてよく眺めると「室生アートハウス」と看板あり。少しあやしい名前。ギャラリーかな、カフェもあるようだ。中に入ると壁一面のガラス越しに庭から明るい日差しが差し込んでいる。テーブルでは中年の男たちがカメラを手にとって歓談をしていた。真ん中で区切ったパーテーションには風景写真が数点展示されている。よく見るとレベルの高い作品だ。2Fでは特別企画展が、水彩やスケッチの風景画が展示され、作家と彼の奥さんが受付をしていました。KUMIPPYが熱心に質問などして来賓名簿にも署名。カフェからは少し荒れた感じだが自然な庭や畑が眺められる。オーナーはアマチュアカメラマンで写真同好会を主催しているみたい。IMGRIMOMGRIもちょっと名の知れたカメラマンですが、いまは静かにグリーンテイ-を飲みながらこのすばらしい芸術空間を楽しみたいと思った。 


Caito

奈良県生駒市小倉寺町543-3 0743-76-6678 

 雑誌SAVVYで見つけた生駒山中にある自然の中の一軒家カフェ。電話でランチの予約をしたら「国道308号線がナビで表示されてもその道は細くて対向できないので避けてください」ということで西石切ランプから第2阪奈有料道路で壱部ランプまで行き、そこから10分ほどで生駒山中にあるカフェに着いた。安曇野のBANANAMOONのような建物。かわいいセンスのいい案内看板、店に入ると窓から森の緑や竹林。料理は細かいところまで手を抜かずに作られとても美味しかった。雑誌のイメージ以上のカフェだった。細やかな点まで気配りされた洗練された店です。店のおくさんが地図で近道や近辺の店のことなど丁寧に説明してくれた。ラッキーガーデンで働いていて今年2月に開業されたとか。

 

地図を見るとたくさんの店が点在している。こんな山中にほんとうに営業しているのかな?店を出てこれらを訪ね見学。 スリランカ料理の店「ラッキーガーデン」欧風料理の「ファミュー」茶がゆの「鬼の茶屋」ピザ釜で焼く「ヤマオカ」陶芸の「鬼工房」 創作料理の店「グリーンテラス」ヤマオカに併設された山小屋風のギャラリー「terra小屋」には大きな暖炉と囲炉裏がありシルクスクリーンの版画が展示されていた。今は寒いので春になったらもう一度来てみたい

2012.12.23


Verry Berry ベリーベリー

奈良県吉野郡下市町丹生484-1  0747-58-0960 

 天川へ行く309号線を丹生神社を過ぎて黒滝村に入る手前に「やきたてパン」と書かれたかわいい看板を見つけパンを買う、天川では激しい雨が降り出したため早々と帰路につき途中珈琲が飲みたくなって立ち寄

る。7年前に店をはじめたそうだ。看板の絵は知り合いの絵本作家のうえつじとしこさんに描いてもらったそうだ。実はその人は富貴の小さな木というレストランをなさっている女性だとか。実は小さな木は何年も前に行ったことがあり、つながっていたとは知らず、そういわれれば小さな木にもこのような童画がたくさん描かれていました。 この店の扉の絵は今は色あせてしまっていたが、帰宅してからアルバムを探したら色鮮やかな画像が出てきました。因みにこの絵の眼鏡かけた女性は店のおばさんを描いたものです。隣の敷地にホウノキの大木が数本、地元の人はこのほうの新葉で柿の葉ずしをつくるとか。川に突き出したテラスでおばさんといろんな話をしているうちにすごいスコールが降ってきたので退去することにしたが、お土産にブルーベリーとパンをいただきました。楽しいお話とお土産までいただきありがとうございました 丹生川を泳ぐ雑魚を眺めながら自然の中で美味しいパン至福のカフェテラスです。 


ちいさな木

和歌山県伊都郡高野町東富貴  0736-53-2391 

IMGRIMOMGRIとっておきの番外地の隠れ家カフェレストランです。おそらくこの店は誰一人として発見できないだろう。 なぜならこのカフェレストランは主要な道路から数キロも入った谷間にあるからです。周囲数キロは 民家などもまったくありません。。この辺鄙な谷道を偶然通って発見する以外に何らの標識もありません。半信半疑で車を止め、フライパンが吊るされた門をくぐると、そこはもうメルヘンの世界。うさぎの夫婦がテーブルでお茶をしているではないか。サインボードには、「アメリカンインデイアンの少年の物語「リトル・トリー」から名前をもらったちいさなレストランです。・・・・日中は農作業のためご予約のお電話は夜間にお願いいたします。」と書かれている。何だか宮沢賢治の「注文の多いレストラン」を思い出す。こんな人里はなれた寂しい場所でレストランをやってお客などくるのかしら?店の主人は農作業に行って中には誰もいないのでは?このカフェはもしかして幻なのだろうか?狐につままれた感じがしてきた。不安な気持ちで店のドアを開けた・・・・

  

あれから何年経っただろうか 偶然立ち寄った高野山のカフェ梵恩舎 (BON ON ShyA)においてあった「森のコンサート」と書れたチラシを見ていたら会場はなんとあの小さな木。もう営業なんかしていないと思っていましたからちょっと驚きました。住所は東富貴 チラシには緯度経度をナビに入力してとなっていました。ヒントR732とR733の交差するところ 2014.0430

 

このレストランは絵本作家のうえつじとしこさん夫妻が建てたログハウス。うえつじさんは農業をしながら農閑期に絵本を書いたり地元富貴のために現在は「フキシネマパラダイス」という元小学校を改装されて文化ホールをオープン。村への移住者と協力して映画やコンサートなど地域起こし活動をされているようです。映画ニューシネマパラダイスを模倣したものだとか。 2023.4.10


マリンブルーの海と真っ白な岩肌。ウミネコが飛び交う楽園・・・

白崎海洋公園 CLUBHOUSE 白い岬

和歌山県日高郡由良町大引960-1 白崎海洋公園 0738-55-0125

白崎半島は文字通り白い石灰岩でできた岬です。日本でも他に例を見ない、青い海と氷山のような白い岩のコントラストが美しく、初めて訪れた人にエーゲ海のようなイメージを抱かせます。白い岩に囲まれスキューバダイビング・CLUB HOUSE・オートキャンプ場・コテージ・貝の展示館・展望台・レストラン・芝生広場・遊歩道等の様々な施設が点在する海辺の公園です。また、毎年3月から7月ごろにはうみねこの大群が公園全体に飛来することでも有名です。日本でも屈指の美しい海岸で日本の渚百選にも選ばれていますが、関西の人でも意外に知らない人が多い。

 

カフェ&レストラン「白い岬」は、以前はカフェテリア方式のちょっと洒落たイタリアレストラン(1996年に開業のサンリ・ベール白崎)でしたが、昨年行ったときはあまり特徴のない店に変わっていました。しかしKUMIPPYは魚のからあげに満足そう、窓から紺碧の海と白い岩そしてダイバーたち。2013年7月に「Deckcafe@Shirasaki」という名前のカフェにリニューアルされてオープンしたようです


安曇野パン工房

るんびに

長野県南安曇野市穂高有明8011-1 0263-83-8078 

穂高の山麓線からさらに山側に入った森の中にあるオープンガーデンのあるパン工房。小鳥の囀りを聞きながら、おいしいパンとカフェが楽しめる。酵素玄米、人参、りんご、長いも、あずきなど7つの材料で作る自家培養天然酵母がここのパンのベース。安曇野ではちょっと知られた人気の店のようだ。8時30分に店に着いて「モーニングできる?」と聞きましたら、モーニングはやっていないとのこと。店も9時からで「お待ちくださいね」とのこと。都会で日々時間に追われて慌しいモーニングを食べているIMGRIMOMGRIとしては、30分も待つなんて一瞬気が遠くなった。しかしここは静かな森の中。木々の間から降り注ぐ木漏れ日がやさしい。庭のハーブの匂いが心地よい。ゆったりした時間が過ぎて注文したアイスコーヒーとパンが届く。工房の中ではパン職人と主人が楽しい会話を交わしながら忙しく働いていた。「お客さんヨーグルトはいかがでしょうか?」と女主人がなぜか特別にサービスしてくれた。何組かの家族が次々と車できてはパンを買って行く。森の中のパン屋さん、静かな時間がまったり流れる。 


museum cafe

BANANAMOON

長野県安曇野市穂高有明3613-32     0263-83-8838

 安曇野の山麓線から少し奥に入った森の中にひっそり佇む小さなmuseum cafeです。「週刊新潮」の表紙絵を描いている成瀬政博さんの作品が展示されている。吹き抜けの高い天井、2階のSHOPへ昇るらせん階段、庭にうまく配置されたウッドデッキなどとても洗練されたセンスが感じられる建物です。「安曇野絵本館」や「森のおうち」のように有名なスポットと違って訪れる人も少なく静かな林の中のmuseum cafeは隠れ家のような心が休まる空間です