茅葺茶屋月空

和歌山県伊都郡かつらぎ町東谷1478→東谷1442      0736-20-1427

ホームページによれば2020年6月に左記住所に移転し4年ぶりに営業再開したとか

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雑誌savvyで見つけました、あいにくの雨天だったが、午後3時ごろ富田林を出発、外環で河内長野から滝畑へ。滝畑のダム湖畔を通り抜け木々で鬱蒼とした暗くて狭い林道を30分ほど走り、かつらぎ町堀越観音に到着。このあたりは標高600mの山。南側斜面は「日本一の串柿の里」で、秋には里全体が、玉すだれ状に干した串柿の色に染まり、その風情を撮影するために何年も前に来たことがあります。カフェは堀越観音を通り過ぎて少し下った展望のない場所にありました。  小雨降る中を茅葺きの古家に入ると土間にメニューが掲示されていて注文して前払いしてから、座敷に上がります。まだ若いオーナーの女性としばし歓談、ピザ窯がもう終わったとのことでチキンカレーをよばれました。茅葺きの古家を改装するのに時間も金もかかったに違いない、隙間風が入ってくるし、暖房費もかかるな、こんなへんぴな場所だからお客さんも来るのがたいへん、週2回の営業で収入は大丈夫だろうか、さびしくないかなとかいろいろ余計な心配が生じましたが、雑誌savvyに取材されお客さんも増えたとか。でも彼女にとっては夢の実現。いまどき茅葺の家なんて希少。食べ終わって20分も待っただろうか。美味しい珈琲が出てきました。都会ではこんなに待たされるといらつくが、何のストレスも感じなかった。ゆったりとした時間と懐かしい風景を楽しみながら。天気のいい日だったら縁側や窓からきっとやさしい光が差し込むだろうと思いながら小雨模様の林道を引き返しました。2012.11.11

 

橋本新聞というローカル紙にこのカフェが詳しく紹介されていました

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