たかばたけ茶論

奈良県奈良市高畑町 1247 

0742-22-2922
食べログ

この高畑一帯には大きな敷地に立派な門構え、塀は土塀の純和風の屋敷が並ぶ。洋風の建物もあるが、それも大正・昭和初期の洋館で、この一帯は多くの文人が住み、その内の一人、志賀直哉が昭和4年から9年間住んだ家も保存されていて見学できます。この志賀直哉旧邸の右隣、土塀が続く小路に、それらの文人が集った「たかばたけ茶論(さろん)」があります。山岳画家・足立源一郎画伯が大正8年、南仏プロヴァンスの田舎家をモチーフに建てた洋館。敷地内のカフェから樹齢100年以上というヒマラヤ杉や、有形文化財でもある住居を眺めることができます。

 

このカフェを訪ねた日は朝から天候が荒れ、小雨から時折雷雨になったりでカフェに着いたときはどしゃぶりになってしまった。門をくぐると鬱蒼と茂った木々の下に 白いテーブルとイスのオープンテラスが広がっていました。庭にはヒマラヤ杉とマロニエの大木があり驚かされた。こんな大木が植えられる家は今時まずないだろう。 カフェは敷地内にある小さなキャビン風の白い小屋で、三方がガラス張りで窓から庭が眺められ開放感いっぱい。天候のよい日にもう一度きてみたいと思った。

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。