六甲山系3か月で30山を登頂  

およそ3ヶ月かかり30の低山を登頂。印象に残った山は須磨アルプスの[馬の背]と芦屋ロックガーデンの[岩梯子]かな。いずれも岩が連続する険しい地形でロッククライミングのスリルを味わいました。六甲最高峰には平成7年の阪神大震災で12㎝地盤が隆起したと山頂にある標高プレートに訂正がありました。荒地山からの下山では登山道を間違い現在地がまったくわからず途方にくれ低山も遭難の恐れがあるのに気がつきました。ゴロゴロ岳は車で頂上至近まで行くことができ歩行時間はたったの3分だった。水晶山や堂得山など道標がなく山頂に看板もなく登頂したのかしてないのかわからない山が数山ありました。油コブシでは唯一駐車場に車を止め下山にはケーブル(六甲ケーブル上からケーブル下)を利用。登山地図に山名はあるが登山ルートの表示のない山は危険なので行かず。自宅から遠い甲山と有馬3山以外の六甲の山はほぼ登頂しました。車でショートカットしたのでせいぜい1時間半くらいの急登を頑張れば登頂でき歩行時間は下山時間を入れても2時間半から4時間。


必携ツールとして山と高原地図(昭文社)とそのダウンロード版を使いましたが、ずうっとGPS表示されなかったが最近になりやっと現在地が表示されるようになり登山途中や登山道を外れて不安になった時たいへん役に立ちます。


それから観音山への途中、登山道を外れた水溜まりからシュレーゲルアオカエルの鳴き声、網など持ってなかったが運よくペア(オスがメスの背中に乗ってる)を手掴みで捕獲し持ち帰り自宅の水槽に。そのペアいつしか水槽内の苔の中に潜りこみ翌未明に直径7㎝くらいの泡卵塊を産卵したには感動しました。 


3ヶ月のトレーニングでしたが少しは体力ついたんかな